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Simulink入門 - プログラミング不要な数値シミュレーション

概要

世の中の現象は数学の式で表すことができます。例えば、フックの法則 ( F = k・x ) を使ってバネのたわみ量から反力を計算したり、ニュートンの運動方程式 ( a = F / m ) を使って与える力から加速度を求め、その加速度を積分することで速度を求めることができます。現象を理解するために数学の式として表現したものを「数理モデル」や「数学モデル」といいます。

数学モデルに具体的な数値を代入して計算することを人手で行うのは、多くの場合現実的でありません。そこでコンピューターの出番です。コンピューターで計算(シミュレーション)するにはコンピューターが理解できる形で数学モデルを表す、いわゆるプログラミングが必要です。しかしながら、このプログラミングのためにプログラミング言語の習得、ソースコードのコーディングなどのステップを踏んでいかなければなりません。

本Webセミナーでは、Simulink®を使って数学モデルからプログラミング無しでシミュレーションを実践する様子をご覧いただきます。

対象者

  • 理工系学生
  • エンジニア系新社会人

ゴール

Simulinkを使ったモデリングやシミュレーションのイメージを掴む

録画: 2021 年 5 月 19 日

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