逆運動学ソルバーの作成における入力引数 weights — 姿勢の許容誤差の重みとは何でしょうか.

2 Ansichten (letzte 30 Tage)
Hata Hiromitsu
Hata Hiromitsu am 8 Jan. 2019
Kommentiert: Hata Hiromitsu am 8 Jan. 2019
逆運動学ソルバーの作成(上記のページ)における入力引数の1つとして, " weights - 姿勢の許容誤差の重み " というものがありますが, これは何のためにあるのでしょうか.

Akzeptierte Antwort

Tohru Kikawada
Tohru Kikawada am 8 Jan. 2019
逆運動学のアルゴリズムに記載されているように、逆運動学のソルバーは目標姿勢との誤差を最小化するような関節パラメータを最適化計算によって求めます。その際、位置(X, Y, Z)と姿勢(ロール、ピッチ、ヨー)の目標姿勢との差を最小化するわけですが、どのパラメータを重視するかによって重みをつけることができます。
たとえば、位置精度を重視し、どんな角度姿勢でもよい場合は下記のように重みを設定できます。
weights = [0 0 0 1 1 1];
これによって、角度姿勢に対する制約を緩和して、より高い位置精度を期待することができます。
ご参考になれば幸いです。
  1 Kommentar
Hata Hiromitsu
Hata Hiromitsu am 8 Jan. 2019
Tohru Kikawada様
貴重なご指摘ありがとうございます.
参考にさせていただきます.
Hata Hiromitsu

Melden Sie sich an, um zu kommentieren.

Weitere Antworten (0)

Community Treasure Hunt

Find the treasures in MATLAB Central and discover how the community can help you!

Start Hunting!