heatmap の使い方について

現在、181行136列のデータ群Zをheatmapを用いてグラフを作成しています。

heatmap(Z)とすると、ヒートマップのx、yの値がデータ群のインデックスになってしまいます。（1~181,1~136）

x,yの値をそれぞれ‐90～90、‐90～45として表示したいのですが、方法はありますでしょうか。

Answer 1

[Atsushi Ueno]

> ヒートマップのx、yの値がデータ群のインデックスになってしまいます（1~181,1~136）

インデックス値の指定が無く自動作成されたからです。heatmap関数の事例を参考にカスタム軸を作成します。「xvalues/yvalues — x/y 軸に沿って表示される値」として数値配列の入力が可能なので、下記事例の様な使い方ができます。

181行136列だと軸ラベルがギュウギュウに詰まって表示されてしまうので、とりあえず-10～10の範囲を表示しました。

Z = rand(181,136); % 181行136列のデータ群Z
x = -90:90;
y = -90:45; % x,yの値をそれぞれ‐90～90、‐90～45として表示したい
heatmap(y,x,Z);
xlim([-10,10]);
ylim([-10,10]);

[豪斗 中馬]

ありがとうございます。

[Akira Agata]

+1

heatmap だと @Atsushi Ueno さん回答のとおり「軸ラベルがギュウギュウに詰まって表示されて」しまいます。別の方法として、imagesc を使うというのはいかがでしょうか？ご参考までに以下に例を示します。

% サンプルデータ (181行136列)
I =  imadjust(imgaussfilt(rand(181, 136), 5));

% X, Y軸の範囲
x = -90:90;
y = -90:45;

% 結果を表示
figure
imagesc(x, y, I)
colormap(sky) % heatmapとあわせるため
colorbar
ax = gca;
ax.YDir = "normal"; % Y軸の方向を通常どおりとするため(不要であれば削除して下さい)

[豪斗 中馬]

ありがとうございます。